2006.06.30 Fri
6月26日
不安な3日間を過ごし、やっと月曜日。 この日も待ち時間は、心臓がドキドキして口から出て来そうなくらい緊張してました。 診察台に上がり、エコーが始まっても先生は黙ったまま。 こちらに向いていた画面をクルッと回して私から見えないように・・・ 生きた心地がしないとはこのことかな。 1度待合室に戻り、再び呼ばれるのを待ちました。 もう、頭の中では悪いことしか考えられなくなっていました・・・ 名前を呼ばれて再び診察室に入ったら、先生が笑顔で 「これが胎嚢ですね」って。 体中の力が抜けていきました。 嬉しいとかそんな感じじゃなく、頭の中が真っ白になりました。 診察が終わり、先日泣きのメールをしてしまったママさんに急いでメールをしました。 そしたら「おめでとう、私も嬉しいよ~!」って返事が返ってきました。 そのメールを読んでいるうちに、じわじわと実感が・・・ 次の診察は2週間後。 心拍が確認できますように。。。 スポンサーサイト
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2006.06.30 Fri
6月22日
ここ2~3日出血が治まってきてきたのに、またまたかなりの出血・・・ 2時間ほどで夜用ナプキンが真っ赤になるほどの量。 それに親指の爪ぐらいの血の塊がいくつか出てきた・・・ 背筋がゾッとして、体が震えてきた。 慌てて病院へ電話するけれど、上手く言葉が出てこない。 旦那さんにも電話をしたら、急いで帰ってきてくれて一緒に病院へ行ってくれました。 出血量が多いせいか、気分が悪くなってしまったので ベッドに寝かせてもらい順番を待っていました。 2~30分ほどで呼ばれました。 担当の先生はお休みで、違う先生に診察してもらうことに。 エコーでは子宮内に血が溜まっている様子はないけれど、 ポリープからの出血とは言い切れない。 胎嚢らしきものが見えるけど、まだ断言で出来ない。 流産の可能性もあるかも知れません。 などなど、曖昧な言葉が・・・ もう不安でたまらなかった。 早く月曜日(次の診察日)が来てほしいと思いながら、 3日間布団の中で過ごすことにした。 |
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2006.06.30 Fri
6月19日
まだ出血が続いていたので、タクシーで病院へ。 心臓がバクバクしていて、ずっと下を向いて待っていました。 1時間ほどして、診察へ。 内診の結果、出血の原因はポリープからの出血でした。 ポリープは少しの刺激で出血するので、心配いらないとのこと。 妊娠初期に切除する先生もいらっしゃるようですが、 担当医は今以上に出血量が増えるので、取らない方が良いと仰いました。 まだ胎嚢が確認出来なかったので不安はあるけれど 出血に関しては特に安静にする必要もないとのことで、少し安心かな。 |
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2006.06.30 Fri
6月18日
今日は5月に亡くなった叔父さんの法事があったけど 赤ちゃんのことを考えて行かないことにさせてもらった。 当日のキャンセルだったので、旦那さんに正直に話してもらった。 それに、なんとなく嫌な予感がしていたし・・・ その予感は的中・・・ お昼頃、トイレに行ったら血がポタポタと流れ落ちた。 慌ててナプキンを付けて、バズをゲージに放り込んで、布団の中に潜った。 2時間ほどで、ナプキンが真っ赤に染まるくらいの出血。 病院へ電話したら「とりあえず安静にして、明日来てください」との返事・・・ 夜になっても出血は続いてて、同じ時期に妊娠したママさんに泣きのメールをしてしまう。 返ってきた返事は「きっと大丈夫!」「一緒に頑張ろう!」 その言葉が心に沁みてきた。 赤ちゃんを信じて頑張ろう!! |
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2006.06.30 Fri
6月17日
普段、生理予定日がくるうことが無い私。 3日遅れている・・・ なんとなく体がダルイような感じもするし、「もしかしたら?」と思い 生理予定日から使える検査薬で調べてみることに。 結果は陽性 嬉しさと同時に不安が押し寄せる・・・ ちょうどお休みだった旦那さんにも報告。 「陽性反応やねんけど・・・」 「マジで?良かったやん!」 素直に喜んでくれる旦那さん。 その笑顔がすごく嬉しかった。。。 |
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2006.06.19 Mon
私は2005年8月に、初めての赤ちゃんを39週で喪っています。
原因は『常位胎盤早期剥離』でした。 私自身が体験するまで知らなかったこの病気・・・ 赤ちゃんの命だけでなく、母体の命までが危険になる恐ろしいものでした。 我が子を喪うという、あまりにも辛く悲しい出来事。 悲しみから抜け出せず、すがる様な思いで辿り着いた場所が 我が子を喪ったママさんが集う場所でした。 そこで初めて知った「天使ママ」と言う言葉。。。 たくさんの天使ママさんに、励まされ・支えられて今まで頑張ることが出来ました。 そして、天使になった我が子からもたくさんのことを教えてもらいました。 あれから10ヶ月が過ぎ、私たちのもとへ新しい命がやって来てくれました。 ここでは新しい命について綴っていこうと思います。 どうぞ宜しくお願いします。 |
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